2026年04月28日

読書記録 ☆ オリジン

(2026.04.28)

ダン・ブラウンさん、

オリジン を

20260428 ダン・ブラウン オリジン.JPG

オーディブル で
きいてみました。


☆ 概要 ☆

スペインのビルバオ、
マドリード、バルセロナを舞台に、

ラングドンの前に最強の敵が
立ちはだかる!

鍵を握るのは、人類最大の謎
「我々はどこから来たのか、
どこへ行くのか」ーー。…








★ 感想 ★

科学と宗教の対立を描きながらも、
どちらかを否定するのではなく、
人間がこれからどう生きていくかという問いを
静かに投げかけてくる作品だと感じた。

科学は未来の可能性を広げる力を持つ一方で、
その使い方や意味づけは人間に委ねられている。

さらに、科学では答えきれない部分を
宗教や倫理、哲学といった領域が補うことで、
人間は進む方向を考えることができるのだと思う。

また、そのような力を扱うためには、
人間自身も内面や判断力を高めていくことが
求められるのではないかと感じた。

人間にはすべてをコントロールすることは
できないという限界があるけれど、
その中で少しずつ
より良い方向へ修正していく力もある。

その導きとなるものは宗教に限らず、
さまざまな形で存在しうる。

この作品は、
未来を完全にコントロールすることはできないが、

それでも、私たちの選択と積み重ねによって
どのようにも形づくられていくのだと
感じさせてくれた。















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2026年04月08日

読書記録 ☆ マーク・トウェイン 人間とは何か?

(2026.04.08)

マーク・トウェイン さん、

人間とは何か? を

20260408 マーク・トウェイン 人間とは何か?.jpg

オーディブルで
きいてみました。


☆ 概要 ☆

『トム・ソーヤの冒険』で知られる
世界的文豪マーク・トウェイン。

死の四年前に匿名で遺した名著
「人間とは何か?」

その主張とは「人間は機械である」

はたして人間は、
本当に機械にすぎないのか。…

悩める現代人を救う、
禁断の自己啓発書。









☆ 感想 ☆

人は生まれ持った枠、
気質や能力からは
出ることが出来ない。

だからこそ、
人それぞれに違いがあり、

弱さや駄目な部分を抱えていることも
仕方のないことなのだと思う。

他者を責めるだけではなく、
そういう人間の在り方を理解しようとすることも
必要なのかもしれない。

だが、その枠の中でも
環境や教育により
自分をよりよい理想へと
高めていくことも出来る。

人は変われない存在なのではなく、
影響を受けながら
少しずつ形を変えていく
存在なのだと感じた。














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2026年02月09日

読書記録 ☆ 谷口江里也さん ドレの神曲

(2026.02.09)

ドレの神曲 を

20260209 ドレの神曲 ダンテ 谷口江里也.JPG


20260209 ドレの神曲 ダンテ 谷口江里也 (2).JPG

読んでみました。

訳・構成は、谷口江里也 さん。


ドレの版画が
数多く収められた、

まるで「神曲の絵本」
のような一冊。

壮大な物語の風景や情景を
まず 目 で理解させてくれます。



昨年末から、ダン・ブラウン作品を
オーディブルで聴き始め、

ダンテの「地獄変」をなぞるように書かれた
『 インフェルノ 』をきっかけに
神曲に興味を持ちました。



谷口さんの抄訳、意訳は簡潔で、
初心者にも読みやすい構成です。

けれど、
短く整えられているはずなのに、

その言葉の奥には
何重もの意味が折り重なっていて
なかなか難しい。

読むというより、
言葉の層をゆっくりと
くぐり分けていくような感覚。


一冊なのに、何冊分もの重みを感じる、

700年も読み継がれ、
「聖書に次ぐベストセラー」とまで言われる理由が
少し分かった気がしました。




一冊読むだけで、
本何冊もの価値があるような、

700年も読み継がれ、
聖書に次ぐベストセラーと表現される理由が
分かる気がしました。




















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